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月: 2019年2月

探求と愛着

 

皆様こんばんは櫻井アンナです。
今夜は人との違いについて気がついた事をお話して参ります。
私は性質的に凝り性で、欲しいものがある時なんかは気に入った物を見つけるまでは延々とネットサーフィンや靴の底をすり減らす勢いでお店を巡ってお目当ての品物を探したりするタイプだったりするのですが、先日知人と話していたところ、

知人「え~探すのめんどくさいから、その辺りのもので適当に間に合わせるよ?」

という返答が帰ってきました。

櫻井「探すのって結構楽しいし、適当に買ったものって、すぐ使わなくなったり無くしたりしない?」
※何故か私、適当に買ったものはすぐに無くす傾向にあるのです。

知人「だってそれじゃないと死ぬわけじゃないし~無くなったらまた買えば良いじゃない?
それにそんなに遠くまで行く意味がわからないよ。」
※知人は基本市内から出ることは無く、職場も同市内なのだという。

私は今まで多くの物の中から自分が捜し求める形に一番近いものを選ぶのが、とても楽しいものだと思っていましたし、どうしてもその形にそぐわない場合は、作れるものは作っていました。
しかし知人はそんな私とは真逆の考えの持ち主でしたが、ある意味それはそれで幸せなのかもしれないな~と思ったり。
私は自分が納得いくまで探したい人なので、もし見つからなかったらイライラしますし、妥協したらしたで悶々とした日々を送るので、どうにかならないものかしら??と思うことも多いのです。

もしも私がすぐに見つかる物で満足している人物だったら、本来物を探したり見たりする時間を何に使っていたんだろうと少し興味があります。
まぁそれはそれで、私では無い気がしますが…。
量子力学の分野には人の選択肢の数だけ別の世界が生まれる(パラレルワールド)という話がありますが、違う世界のまた別の価値観の自分に会ったらどんな話をするのか聞いてみたいものです。

 

飲食店を潰すフリーター達がいなくならない理由

こんにちは。六弦A助です。

ここ最近ニュースなどで頻繁に目にする「飲食店を潰すフリーター達」による騒ぎについて、個人的に思うことを書いて参りたいと思います。

この件について、様々な方々が「どうすればこういった問題を未然に防ぐことができるのか」について語っておられますが、私は「そもそも無くならない」という結論が前提です。
ではなぜ無くならないのかについて、お話しして参りましょう。

まず彼らに共通して言えることは、「今という瞬間」をただ仲間と共有し、絆を確かめ合っているに過ぎない、ということです。
そしてそれが悪いことであればあるほど絆の深さも強まります。
昔、街のそこら中にいた不良とやっていることは同じです。
まあ簡単に言えば「今という瞬間」を生きている、ということです。

そして彼らは「今という瞬間」がこれからも当たり前のように続くと信じていますから、思いのままに「今」を消費するのです。

 


「今という瞬間」が明日もやってくると信じる心理


さて、この心理について。
ここだけを切り取ると、何やら多数派を占める思考だとは思いませんか?

例えば、誰かと食事をしている最中に突然「もしも自分の寿命があと一時間だとしたらどうしよう」なんて考えて慌て始める人はほとんどいないでしょう。
つまり、大多数の人が「明日は当たり前のようにやってくる」と無意識に信じているのです。
これは至って自然で、そもそも人は何かを続けたくて生きているから当然なのです。

しかしよく考えてみると、未来のことなんて不確定きわまりないのに「これまでもそうだったから」という理由だけで確たる根拠もなく、多くの人が「今という瞬間」を消費しているのです。
つまり、過去でも未来でもない「今」を最も重視しているとも言えます。
これ、実はソシャゲのガチャ課金の本質とも置き換えられます。

多くの人は「今という瞬間」を最も重視しているというお話しを先ほどしました。
例えばガチャ課金で目当てのキャラが引けたあと、どうやってそのキャラを育成して行くかを考える時間よりも、目当てのキャラを引けた瞬間が最もドキドキしませんか?
この最もドキドキする瞬間にマネタイズポイントを置いたのが、いわゆるソシャゲのガチャ課金なのです。
式にするとこんな感じです。


キャラ当確後の育成(ゲーム性) < キャラ当確の瞬間
(※ドキドキ度)


 

ソシャゲのWeb広告で私が見た「よく本質を表しているなと感じたコピー」に、このようなものがありました。

10連ガチャが引き放題!!

もはやそのゲームの面白さを紹介する気すらない、ある種の潔さすら感じさせるクリック目的の広告です。
つまり、ここで言いたいのは如何に人が刹那的なものに魅力を感じやすいかということです。
この刹那的な魅力が強ければ強いほど人を惹き付けますので、「飲食店を潰すフリーター達」はいなくならない、と私は思うのです。
加えてここに背徳感という強い魔力も付加されますから、根絶やしにするのは不可能に近いと言ってもよいでしょう。
ついでに同じ理由で浮気もなくならないと思います。
私はやったことありませんが。

どうしても根絶やしにしたいなら、飲食店の問題に限って言えばインターネットのない世界に戻るしかないような気もします。

朝のリンゴは金

皆様こんばんは、櫻井アンナです。
さて2月もなかばを過ぎ、ずいぶんと暖かくなって参りました。

私はといいますと、最近朝リンゴ生活をしておりました。
朝リンゴ生活するきっかけは、お腹は空いていないけれど朝食抜きで出かけるのも物足りないので代わりにリンゴを食べていた訳です。
そのりんご生活ですが思ったよりも身体の調子が良くなったので、ちょっとびっくりしています。
今までは夕方になるといつも眠くて身体のダルさがあったのですが、朝リンゴ生活をするようになってからは、夜も頭がすっきりしていて肌の調子も良いみたいなのです。

栄養学では基本三食きっちり食べましょうと教わって参りましたが、身体が求めていないのにたっぷり食べるのはなんだか違う気がしてならないのです。
世の中にはこうした方が、健康に良いですよ~といった健康法が沢山出回っていますが、本当に良いのは色んなものを試してみて効果があるかどうか、そしてどれが自分の身体に合うかを見極める力をつけるのが一番健康になれる気がします♪

※ちなみにりんごは、食物繊維やビタミンも多い事に加え、果肉もかみごたえがあり咀嚼回数も増える事から、満腹感を得ることができるので、一食置き換えダイエットにも良いとされています。
また、リンゴには緑茶で知られるカテキンの仲間が含まれているので、抗酸化作用や免疫力も高めてくれます😊
特に皮にはポリフェノール類が沢山含まれているので、よく洗って皮ごと食べていただくと、より高い栄養効果が得られますよ✨

ただこういう風にご紹介すると、じゃあ三食リンゴで良いじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、リンゴには身体を支えてくれる筋肉のもとであるたんぱく質が含まれていないので、あくまで三食のうち一食だけを置き換えるくらいに抑えておくのがお勧めです!

そもそも日本人の食の歴史からいうと、三食食べていたのは、力仕事をするような方だけで、その他はだいたい一日ニ食が基本だったそうです。そこから考えると今の私達は食べ過ぎているのかもしれませんね。
たまには胃腸を休めてあげるのもいいかもしれません。

また自分が試してみて良いものが見つかったら、こちらにご報告致しますね。
それでは皆様今夜はこの辺で、またブログでお会い致しましょう❤

Happy Valentine’s Day

Happy Valentine’s Day
皆様こんばんは!
今夜はようやくルビーチョコを食べることができました✨
ホワイトチョコにほんのり爽やかな風味が乗った感じで優しいお味でした😊