こんばんは櫻井アンナです。
最近はジム通いが習慣になってきていたのですが、それに合わせて身体に関することを色々調べていると、
ちょくちょく「ボディポジティブ」といった単語を目にするようになったのです。
どうやら欧米からムーブメントが起こっているらしいのです。
ボディポジティブとは、「自分のありのままの体形や見た目を受け入れる」といった意味で、初めて知ったときはとても前向きですばらしいといった印象を受けていたのですが、最近では痩せすぎはいけないとか、従来の美の基準自体を非難する傾向にあるそうです。
私はプラスサイズの美があるのなら、従来の美があっても良いと思うのです。

そもそも美の基準は、時代によっても変わるものですが、それぞれの時代において希少性が高く、また維持するのが難しいものである場合が多いので、人が本能的に憧れる部分から生まれた様なものなのです。
(食べるのにも困るような国ではプラスサイズの方の方が好まれますし、裕福な国ではスレンダーな方が好まれるというのはよく聞く話ですよね。)
美の基準はメディアや企業が経済活動を推し進める為に作り上げた形だという人もいますが、それは逆で、人が求めた形が先にあって、そこにビジネスチャンスを見出した企業が飛びついたというのが正しいのではないかと思うんです。

さて美の基準についてふれてきましたが、本当に言いたかったのは多様性を受け入れられる広い心を持って欲しいというところなのです。
細いのが好きな人もいれば、プラスサイズが好きな人もいる。
どちらも非難せず認め合うそんな世の中になって欲しいと思うばかりです。

それでは皆さま今夜はこの辺で、またブログでお会い致しましょう✨