前回はベランダ菜園のきっかけをお話しましたが、とにかくベランダは風通しと日当たりが良く雨が直接当たりづらいので、乾燥を好むハーブにとっては絶好の栽培場所だったりします。
それでは今回はベランダに植えているハーブ達をご紹介していきたいと思います。

◆ローズマリー

こちらはよく使うので2種類育てています。
花が咲いている写真を撮っていなかったので、初めてPhotoshopを使ってローズマリーの絵を描いてみました♪
絵に関してはアナログ水彩派だったのですが、デジタルも意外と楽しいですね。
マジョルカピンクもトスカナブルーも共に立性で上に伸びる為、樹形がコンパクトに収まり少スペースな場所におススメです😉
お料理だと魚料理から肉料理、煮込みやパスタ、はてはピクルスまで使い道が幅広いのでお庭があったら生垣にして育てたいくらい汎用性が広いハーブです♪
沢山あればローズマリーバス等も楽しめそうですね😊

効能
健胃、血行促進、強壮、防腐、またヨーロッパでは若返りのハーブとして古くから老化防止を目的として使われていたという歴史があります。

◆月桂樹(ローリエ)

カレーやシチュー等の煮込みには欠かせない有名なハーブですよね♪
買うと少量しか入っていないので、こちらもベランダで育てることにしました。
月桂樹の葉は乾燥させるとその香りが一層増すので、朝に摘んで日陰で乾燥させて使用します。
古代ギリシャでは勝利者の頭上を飾る冠として使われていたそうです。
確かに彫刻等でもこれを冠した姿をよく目にしますよね😃

効能
葉にシネオール、オイゲノール、ゲランオールを含みリュウマチや神経痛、また防虫効果も期待できます。
古くには伝染病を防ぐ効果もあるとされ、使用された歴史もあります。
(古くには焚くといった使用法がされたそうなので、ちょっと乾燥葉を細かく砕いて茶香炉で焚いてみた事があったのですが、煮込みで使った時とは比べ物にならないくらい強い香りが立ち上りました。)
刺激が強いので、焚くときはお気を付け下さい😅

今回はこの2種類をご紹介させていただきました。
ハーブって1回に沢山使うわけじゃなくて、少量をこまめに欲しいので育てているとかなり便利です🙂
次回は残りの3種類もご紹介したいと思います。
それでは今夜はこのくらいでまたブログやSNSでお会いいたしましょう😉✨