こんにちは櫻井アンナです。
先日はTwitterでコオロギせんべいを手に入れたとお話していましたが、実はまだ食べていなかったので本日開封してみました♪
こちらは昨年から販売開始されていたのですが、発売当時はどこに行っても手に入らなくて一年越しにようやく手に入れたわけです😁
気になるお味は…
食べてみた感想はというと、エビから海の香りを除いて穀物の香ばしさを足した感じで、全く何の抵抗もなく食べる事ができました。
食糧危機で育成から出荷までのサイクルが早く、栄養価も高い昆虫食が注目されているみたいなのですが、お肉がまだ食べられる状態の中で食べるから物珍しさもあってこれもアリかな~と思えるのですが、お肉とどちらが良いかと聞かれるとやはりお肉に軍配が上がります。
環境負荷は少ないというけれど、
コオロギの飼育は環境負荷が少ないといわれていますが、牛や豚をそのまま飼育するのではなく肉の部位の細胞だけを組織培養すると環境負荷はどの程度ものになるのかな~と考えたりもします。
それがもし環境負荷が少ないのなら、その線でも頑張ってほしいな~と個人的には思うのですが、実際はどうなんでしょうかね??
植物だと組織培養は当たり前に行われている事なのですが、動物の肉となるとまだ研究途中の様ですね(^^;
コロナの裏で進行中の問題
どうやらこのコロナ禍の裏で、環境問題や食糧問題などが山積みになっているそうで、2030年までに解決しないと地球が住めなくなるぐらいに環境が悪化するらしく、あまり時間が無いように思います。
私たちにできる事は、極力エコな生活をするということ(リサイクルに取り組むとか植林だとかエネルギーを節約する)なのですが、極論を言ってしまうと人は生きているだけで環境破壊をしているとも言い換えられますので、これを解決するのはほんと難しい問題だと思うのです。
単純に人が減れば良いかというと、少子化が進むと今度は人間の社会活動が成り立たなくなるので、それも難しいというか…一度崩してしまったバランスをもとにもどすのはとても難しく、まるで借金を抱えた状態で生活を送る様なものなのだと思います。
山積みの問題とどう向き合うのか
環境、食糧問題に限らず、人は山積みになった問題を目の前にすると、あぁもうダメだと諦めがちなのですが、少しずつでもその問題を解決して行けば徐々に良い方向に向かうと思うので、目を背けずコツコツと解決していくことが重要なんでしょうね。
西川きよし師匠も言っておられましたものね。
”小さな事からコツコツと”と
私も自分にできる事から少しづつ取り組んでいきたいと思います。
さてコオロギせんべいからだいぶ話が大きくなってしまいましたが、今回はこのぐらいで、またブログやSNSでお会いいたしましょう😉✨