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カテゴリー: Asuke Rokugen

「Nights of Lights」本日より予約受付スタート

本日4/14より各SHOPさんでの予約受付が開始されます。
ごきげんよう。六弦A助です。

先日はようやく新譜「Nights of Lights」の情報を公開できまして、とりあえず一安心といったところです。

同日に早速イベント用途の新作ポスターや新作ポストカードなども配送されて来まして、いよいよイベント前の「気分が高揚するあの感じ」が近付いて参りました。

さて、そんな新譜「Nights of Lights」の作品コンセプトなどは先日更新したこちらのブログに譲るとしまして、本日は発売日以降の展開についてお話をしましょう。

まずは先月より開始したこちらの配信サービスについて。

こちらはおそらく発売日より早速サービスの提供が開始されるかと思われます。
※Spotifyだけでなく、Apple MusicやAmazon Music、Play Musicなど、あらゆる配信プラットフォームで一斉に取り扱われております。
BANDCAMPに関しては、ひょっとするとイベント終了後に公開、という形になるかも知れませんが、今の段階では未定です。
どちらにしても発売日には公開できるよう動いておきます。
BANDCAMPのページ

BOOTHのオフィシャル通販について。
こちらは前作よりも在庫に余裕を持たせましたので、前回できなかったパッケージ版の取り扱いの実現を目指しておりますが、こちらもまだ未定です。
ダウンロード版のみ、BANDCAMPと同様に発売日当日からの取り扱いを予定しております。
ちなみにオフィシャル通販ではBOOTHの配送サービスを利用しない独立型運営を行っており、決済後すぐの発送(プライムサービス)という物流の限界に挑んでおります。
是非ご利用ください。
BOOTHのページ

BANDCAMPやBOOTHのオフィシャル通販については、また情報が確定次第Twitterなどでお知らせします。

春の新作 「Nights of Lights」

このところはずっと春の新譜制作に追われておりましたが、ようやく先日音源が完成しまして、あとはデザインが完成すればいよいよ納品というところまで既に来ております。

ごきげんよう。六弦A助です。

C95にて発表した前作「Philosophy of Yggdrasil」が私の中で会心の出来でしたので、今回の新譜制作における争点は、当然「前作を越えられるか」という点でした。
そして今回、それが達成できたかどうかは皆様の感想に委ねるとして、私個人の印象を申し上げるとすれば、メロディ、サウンドともに前作よりもキャッチーであるという点。
加えて人によっては少しクセになるような仕掛けも盛り込んでおり、ここ最近の作品の中では随分と聴きやすい仕上がりになっているかと思われます。
点数で言えば間違い無く90点以上の仕上がりです。
自信を持ってオススメします。

ちなみに表題はこちら。

「Nights of Lights」

 

まずはこちらの作品の簡単な説明からお話ししましょう。


今作は、「狼男」 や 「フランケンシュタイン」 などに代表される数々のホラー&オカルト・カルチャーを題材に、人の内面や本質に鋭く切り込んでいく作風となります。

まず、上記のようなホラー映画を産み出した作者が人間であるならば、それを作った人間は勿論のこと、それを受け入れた人間もまた、それらの怪物と何かしらの共通点があるのではないか、、、という仮説を立てました。
この仮説はおそらく間違ってはいないと思うのです。
なぜなら、人は自分の中に無いものを表現することはできないからです。
加えて自分の中に無いものに共感することもできないからです。
これらのテーマを私たちの日常生活に照らし合わせたとき、それらはいったいどのように置き換えられるのか。
それを表現したのが今作の作風となっております。

リリース日程は4/28。イベントで言えばM3開催日となっております。
M3についての詳細はこちら (※リンク先 M3のページ)

今週末には試聴を含む特設ページを公開できるよう動いておりますので、今しばらくお待ち頂ければと思います。
それではまた。

飲食店を潰すフリーター達がいなくならない理由

こんにちは。六弦A助です。

ここ最近ニュースなどで頻繁に目にする「飲食店を潰すフリーター達」による騒ぎについて、個人的に思うことを書いて参りたいと思います。

この件について、様々な方々が「どうすればこういった問題を未然に防ぐことができるのか」について語っておられますが、私は「そもそも無くならない」という結論が前提です。
ではなぜ無くならないのかについて、お話しして参りましょう。

まず彼らに共通して言えることは、「今という瞬間」をただ仲間と共有し、絆を確かめ合っているに過ぎない、ということです。
そしてそれが悪いことであればあるほど絆の深さも強まります。
昔、街のそこら中にいた不良とやっていることは同じです。
まあ簡単に言えば「今という瞬間」を生きている、ということです。

そして彼らは「今という瞬間」がこれからも当たり前のように続くと信じていますから、思いのままに「今」を消費するのです。

 


「今という瞬間」が明日もやってくると信じる心理


さて、この心理について。
ここだけを切り取ると、何やら多数派を占める思考だとは思いませんか?

例えば、誰かと食事をしている最中に突然「もしも自分の寿命があと一時間だとしたらどうしよう」なんて考えて慌て始める人はほとんどいないでしょう。
つまり、大多数の人が「明日は当たり前のようにやってくる」と無意識に信じているのです。
これは至って自然で、そもそも人は何かを続けたくて生きているから当然なのです。

しかしよく考えてみると、未来のことなんて不確定きわまりないのに「これまでもそうだったから」という理由だけで確たる根拠もなく、多くの人が「今という瞬間」を消費しているのです。
つまり、過去でも未来でもない「今」を最も重視しているとも言えます。
これ、実はソシャゲのガチャ課金の本質とも置き換えられます。

多くの人は「今という瞬間」を最も重視しているというお話しを先ほどしました。
例えばガチャ課金で目当てのキャラが引けたあと、どうやってそのキャラを育成して行くかを考える時間よりも、目当てのキャラを引けた瞬間が最もドキドキしませんか?
この最もドキドキする瞬間にマネタイズポイントを置いたのが、いわゆるソシャゲのガチャ課金なのです。
式にするとこんな感じです。


キャラ当確後の育成(ゲーム性) < キャラ当確の瞬間
(※ドキドキ度)


 

ソシャゲのWeb広告で私が見た「よく本質を表しているなと感じたコピー」に、このようなものがありました。

10連ガチャが引き放題!!

もはやそのゲームの面白さを紹介する気すらない、ある種の潔さすら感じさせるクリック目的の広告です。
つまり、ここで言いたいのは如何に人が刹那的なものに魅力を感じやすいかということです。
この刹那的な魅力が強ければ強いほど人を惹き付けますので、「飲食店を潰すフリーター達」はいなくならない、と私は思うのです。
加えてここに背徳感という強い魔力も付加されますから、根絶やしにするのは不可能に近いと言ってもよいでしょう。
ついでに同じ理由で浮気もなくならないと思います。
私はやったことありませんが。

どうしても根絶やしにしたいなら、飲食店の問題に限って言えばインターネットのない世界に戻るしかないような気もします。

相変わらず新譜が好評のようです

最近は黙々とPythonの勉強に勤しむ毎日です。
こんにちは。六弦A助です。

因みにPythonというのは、プログラミング言語です。
機械学習や深層学習などでも有名ですね。

さて、もう少ししたら春のM3へ向けて新譜の制作期間に入ります。
テーマは既に決定しておりますよ😊
ここ数日は、少しずつ資料を集めたり読み耽ったりなどしながら、徐々に輪郭を固めて行く段階に入っております。

個人的には先日リリースした「Philosophy of Yggdrasil」が会心の出来映えだったので、それを越えられるかどうかが鍵だったりします。
が、まあ頑張りましょう。

あとは持病としまして、私は気を抜くとすぐにプログレを作りたがる習性があり、それを抑えるのに別ジャンルの音楽をしばらく聴き続けるという事を日常的にやっています。
しかし希にその抗生剤として投与したはずの音楽ジャンルを気に入ってしまい、それを取り入れるどころか、そのジャンルそのものをやりたくなってしまう事が多発するので注意が必要です。

それはそうと、本日BOOTH通販にて発生した出来事がございます。
現在「Philosophy of Yggdrasil」のパッケージ版は各取り扱いSHOP様にあるもので最後です。
サークル在庫はありません。
ですのでBOOTHBANDCAMPにて配信中の作品は、全てダウンロード版です。
ご注意ください。お間違えのないよう。