皆様こんばんは櫻井アンナです。
今夜は人との違いについて気がついた事をお話して参ります。
私は性質的に凝り性で、欲しいものがある時なんかは気に入った物を見つけるまでは延々とネットサーフィンや靴の底をすり減らす勢いでお店を巡ってお目当ての品物を探したりするタイプだったりするのですが、先日知人と話していたところ、

知人「え~探すのめんどくさいから、その辺りのもので適当に間に合わせるよ?」

という返答が帰ってきました。

櫻井「探すのって結構楽しいし、適当に買ったものって、すぐ使わなくなったり無くしたりしない?」
※何故か私、適当に買ったものはすぐに無くす傾向にあるのです。

知人「だってそれじゃないと死ぬわけじゃないし~無くなったらまた買えば良いじゃない?
それにそんなに遠くまで行く意味がわからないよ。」
※知人は基本市内から出ることは無く、職場も同市内なのだという。

私は今まで多くの物の中から自分が捜し求める形に一番近いものを選ぶのが、とても楽しいものだと思っていましたし、どうしてもその形にそぐわない場合は、作れるものは作っていました。
しかし知人はそんな私とは真逆の考えの持ち主でしたが、ある意味それはそれで幸せなのかもしれないな~と思ったり。
私は自分が納得いくまで探したい人なので、もし見つからなかったらイライラしますし、妥協したらしたで悶々とした日々を送るので、どうにかならないものかしら??と思うことも多いのです。

もしも私がすぐに見つかる物で満足している人物だったら、本来物を探したり見たりする時間を何に使っていたんだろうと少し興味があります。
まぁそれはそれで、私では無い気がしますが…。
量子力学の分野には人の選択肢の数だけ別の世界が生まれる(パラレルワールド)という話がありますが、違う世界のまた別の価値観の自分に会ったらどんな話をするのか聞いてみたいものです。